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8月の無料体験講座レポート

8月も無料体験講座を行いました。
8/12、8/21の講座の内容を簡単にレポートします。

無料体験講座の中では、ポルトガル語の学習よりブラジルについての話題
を沢山聞くことができました。

例えば、ブラジルの奴隷解放の後にその代替労働力として移民がスタートし、
日本人も沢山移民したといったブラジルのあまり知られていない歴史なども
交えながら講座が行われました。ヨーロッパの移民は低賃金の労働に定着
しなかったが、勤勉な日本人は沢山定着したそうです。

サンパウロは大きな都市というイメージはありましたが、南半球で一番
人口の多い都市という事は知りませんでした。
ブラジルが色んな面で大国であることを教えてもらいました。

ブラジルでは、買い物のレシートに宝くじをつけているという話もあった
のですが、これは脱税防止の為とのことで意外な目的でした。
レシートを発行せず売上をごまかしているお店が多いようです。

こういったブラジルの情報を聞くことによって、ブラジルへの
興味がますます強くなりました!


ポルトガル語については以下のような内容を学習しました。

英語のWould you like~と同様の表現→Eu gostaria de~
Eu gostaria de perguntar a voce?
(あなたに質問してもいいですか?)
gostaria =不完全過去

英語のI love you.(私はあなたを愛している)
Eu te amo.
Eu amo voce.
ブラジルに行ってこのフレーズを使う機会が
あるといいですね!

ロナウド、ロナウジーニョ、ロナウドンは、本当は全てロナウドで区別するために
そう呼んでいることは知っていましたが、ロナウジーニョは小さいロナウド、
ロナウドンは大きいロナウドという意味があることは知りませんでした。
名前にinhoをつけると小さい~という意味になり、同様にãoをつけると大きい~
という意味になるそうです。

小さい~のほうの名前は、ロナウジーニョ、ジュニーニョ、ロビーニョ、トニーニョ、
シルビーニョ、パウリーニョ、ジョルジーニョとたくさん思いつくのですが、
大きい~のほうは、ロナウドンとフェリポンぐらいしか思いつかないですね。

縮小辞・拡大辞というみたいですが、縮小辞のほうは小さいもの、愛らしいもの
であることを強調する時に使うので多用されているのかもしれません。

ジーコが監督だった時にインタビューでよく耳にした「アシュケー」というフレーズは
acho que (英語でthink that)
インタビューではたくさん出そうな意味で納得でした。

8月の無料体験講座も興味深い話をたくさん聞きながら学習しました!

文/岩切


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